平成29年8月21日付で、笠寺観音(天林山 笠覆寺)の建物のうち、
本堂、多宝塔、仁王門、鐘楼の四棟が「名古屋市指定文化財」に指定されました。
当山の境内は江戸時代の『尾張名所図会』に示されているような伽藍をよく保ち、幸い戦中の空襲も不発のために焼失することなく今に保たれており、その後も先人たちの努力により今回このような形につながりました。今後も時代に応じて整備・改良を続けつつも価値ある文化財を後世に残せるよう努力してまいりたいと考えます。
*平成30年春よりおこなう笠覆寺再整備事業には引き続き皆さまのご支援をたまわりたく、よろしくお願い申し上げます。
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